先日、仕事中さんざん探して見つからなかったボールペンがありました。私が仕事中に何を勘違いしたのか、そのボールペンを自分のかばんにしまっていました。ご丁寧にペン先を出しっぱなしにして。
そのボールペンが災いして、私のお気に入りのお財布(合皮)に落書きのような線と裏面に小さくまとまっていますが、ウザい柄を作っておりました。
皆さんはこういう場合どう対処されるのでしょうか?
油性ペン汚れと言えば…
自分の古い記憶に「油性ペン汚れは除光液かエタノール」というのがありました。
特にエタノールがよかった記憶があるので、エタノールが欲しくなりますが思いつきません。
そんな時、Googleでエタノールと調べればダイソーでも購入できたのが分かるのに、私は思いつきませんでした。
家にある除光液を使ってみましたが、本来のピングが落ちるだけで効果が見られません。
そこで止めておけばよかったのですが…。
何の調べもしないで思いつきで、似たようなピンク色のペンでごまかせないかと試したり、はたまたマネキュアでごまかせないかと試してみましたが、本当に無駄な行為でした。
私は、なんだかとても疲れてしまい気分転換にコーヒーでも入れようと立ち上がったときに、視線の先の携帯用の消毒液を見つけました。
息子がコロナの初めの頃に買っていたものですが、もう使わないからと家においていたものです。何気に後ろの成分を見るとエタノールとかいてあります。
裏面のウザい汚れの方で試してみました。一発できれいになりました。
ラッキーと思ったと同時に自分の愚かさに気が付きました。
裏面のやけになってトライしていた汚れは、私の愚かな行為で、すでにいろんなもので汚れをコーティングしてしまっていました。
複雑すぎてもはやエタノールでは落とすことができません。
ここではじめてGoogleで調べることを思いつきますが、もはや後の祭りです。
分からないことは人に訊くかGoogle先生に訊きましょう。
世の中、無知が一番損をすると聞いたことがあります。
でも、今の時代無知でもいいんです。Google先生を味方にすれば。
やってはいけないことは、私のように、独断と偏見の考えのまま突っ走ることです。
私は、お気に入りのお財布に取り返しの利かない過ちを犯しました。
このお財布を見るたびに、私は戒めを受けなければなりません。
皆さんが私のような行為をして、後悔されないことを祈ります。
本日もお読みくださり、ありがとうございました。
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