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アドバイスの受け止め方がかわるとき、自分の成長が分かるとき

コトはじめ

アドバイスって、その時に速攻で役立つときと、あとから意味が理解できてじわじわと効いてくる2つの効果がありますよね。

今日の記事は後半の方です。最近、自分が昔にもらったママ友のアドバイスが「確かにそうだ」と思えるようになって、現在の仕事にも活かせているからです。

ママ友のアドバイス

息子達は小さい頃から野球が好きで、クラブチームに入っていました。

現在の地方(田舎)は、子どもたちの人数自体が少ないので、親の役割も多いと思います。

私は親の集まりが苦手でした。元々気が利かないし、自信もない。当時は家の悩み事も多く、それどころではないという気持ちが強かったのです。私はできるだけ目立たないようにして指示待ち行動をし、周囲に溶け込もうとする努力や、仕事を覚えようとか、役に立とうという考えもありませんでした。

上の子が中学一年の時の夏の大会の準備のときに、あるママ友に「あのさ、来年になったら、先輩母は最上級生の親だからゆっくり観戦してもらうのでアドバイスはもらえないんだよ。それに、新1年生母に指示もしていかなくちゃいけない。他人任せにしないで、メモしたり、写真を残したりしなきゃだめだよ。」とアドバイスされます。

当時の私は、叱られたと思いへこむだけでした。

アドバイスの意味が分かってきた

ママ友のアドバイス、分かる方なら「当然」って思いますよね。

私も今なら分かります。「先を考えて今を動くことの大事さ」に。

でも、あのころは目の前のことしか考えられなかったし、見ることもできなかったのです。

子どもの部活・クラブチームは期間が決まっているので、来年を考えた動きをしなければ、分からないことだらけになってしまうので切実です。

自分の現在の仕事にあてはめて、あやふやにしか覚えていなかったことを他人がやってくれるのを待って「よかった、ラッキー‼」と言っている場合ではないというのが分かってきました。

今、あやふやを正しておかないと「何年もいるのに全然仕事を知らない人、仕事ができない人」になってしまいます。

仕事だけでなく、すべてにそうだと思います。「先のことを考えて今を動く人」と「目の前のことだけ考えて行動する人」の未来は全く違うものだと思うのです。

子どもの部活やクラブチームは、子供の成長だけではなく、親も成長できる機会があります。私のように。

いつでもどこでも、学ぶ機会ってあるもんですね。

本日もお読みくださり、ありがとうございました。

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