コロナ禍になってから、予定通りに事が運ばないことが日常茶飯事になりましたね。
子ども達世代は、青春するはずだった多くの学校行事が中止や延期の末に規模縮小、
本当に可哀そうな時代です。
コロナに対する対応が変わって
新規感染者数が以前より多くても、コロナとの共存ということで、やみくもに中止ということがすくなくなりました。
青春行事が減っていた息子たちも、コロナ対策のうえで学校もリモートから対面になったり、行事もできることが増えました。
大学生のの息子Aも楽しみにしていた行事が幾度となく中止になり、へこんだり怒ったりしていましたが、今回学校の教育の一環で、8カ月ほど家をあけることになりました。
本人も色々な考えはあるものの、楽しそうです。私達も本人の望むことができるのでうれしいのですが、心のどこかで引っかかるものがあります。
何だろうこの気持ち、以前にもあったような…。『そうだ、‘’初めてのおつかい‘’だ。そうだ、そうだ』
なつかしいな、保育園年少さんときだったかな。近くのコンビニにいかせるのに、どきどきだったな。
あの時の、うれしさと不安が入り混じったのに似ています。心配だから手を出したいけど出すべきではない。
何回目かの『親離れ、子離れ』の練習
なんとなくですが、燕の子供が巣立つときに似ているような気がします。
燕の子ってだいぶ大きくなると近くの電線にとまって、それは賑やかに鳴いていることがあります。数日繰り返していたかと思うと巣立って行ってしまいます。
息子もいま電線にとんでピーピー鳴いている時期なのかもしれませんね。
つばめのお母さんを見習って上手に巣立たせてあげれるといいのだけれど…。
本日も読んでくださり、ありがとうございました。
コメント