コチラ アドバイスしているようで、自分にも言えること | 50歳過ぎてからのコトはじめ コチラ

アドバイスしているようで、自分にも言えること

コトはじめ

今朝、ちゃっちゃと家事をしたら、遅番の仕事に行く前に本でも読みたいなあ、と思っていた時でした。

息子Bがめずらしく『お母さん、話があるんだけど…』と言います。

時間が限られているなかで、母親業と自分の時間のどっちといわれれば、むろん母親業なので、話を聞くことにします。

めずらしく悩み事相談でした。

バイトで悩んでいるようでした。初めてのバイト先で、仕事ができると期待されるのがうれしくて一生懸命やっている。でも、望まないバイト時間が多すぎて疲労感がぬけない。大学の授業を寝ないのが精いっぱいで、予習復習ができない。部活もあるのに最近では下痢ばっかりする。と追い詰められた表情でいいます。

きっと息子のバイト先も人手不足なんでしょうね。だから、入りたての息子をバンバンに使わざるを得ないのだと思います。

息子がお金稼ぐのが趣味なら、とてもいいバイト先でしょう。でも、息子は余裕がないとテンパってしまうので、今彼が望んでいるのは高収入より余裕のある生活

将来なりたい職業のために大学へ行ったのは確かだけど、予習復習かあ、存外真面目なんだね。

『そんな思い詰めるのなら、やめてもいいんじゃないかな』と伝えます。

バイト先に悪意があるわけでなく、必要とされるのは嬉しいことだけど、あなたが苦痛なら、それは縁がなかったて言うことじゃないかな。

1日は24時間しかないし、やりたいことが多いなら優先順位をつけないとやれないよ。

頑張らなきゃって思いすぎるとつぶれちゃうよ。等々伝えました。

息子は『うん、分かった』と考えていました。きっといい方向に歩き出すでしょう。

自分の言葉が自分にささる。

良かったとおもいつつも、あれ?自分にも言えることじゃない?とふと思いました。

自分もあれこれ手を出して、どれも中途半端でくたくた

1日は24時間なのだから、優先順位をつけなくちゃいけないよね。

それか、期間を決めてスケジュールを作ってやっていかなきゃいけないよね。

親子だからかなあ、なんだか同じような悩み

自分に『何でできないの?』と𠮟りつけてばかりいないで、0から1までできたから次頑張ろうって思うようにしよう。

次のステップ、1から2ができるように。

また、息子の相談にのってあげれるように、自分自身も成長しなくちゃね。

母親業もまだまだ続くから。

本日も読んでくださり、ありがとうございました。

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